「柳家喬太郎の落語」を聴いて満足しなかったことがあっただろうか? 落語会や寄席で、これまで何十回と聴いてきた自分に、自問自答してみた。答えは悩むまでもなく「満足しなかったことなどない」。
おそらく、落語好きの人たちの多くは、そう考えているのではないかと思います。
聞き手にいつも大きな満足を届ける柳家喬太郎という落語家は、落語初心者を落語ファンに変えることができて、落語通を聞く度に唸らせてしまうことのできる、そんなまさに稀有な噺家です。
今回は落語界のトップランナー「柳家喬太郎」について!
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プロフィールと経歴
▼落語家になるまで
- 1963年11月30日(現在58歳)に東京都世田谷区で生まれた。父はコピーライターで作詞もした。
- 落語好きになったのは中学2・3年の時。昔はいまよりも寄席番組も多く、テレビで観て興味を持ったことがきっかけとのこと。
- 1981年に日本大学商学部へと進学し、高校時代から考えていた落語研究会にはいる。名前は「砧家駄楽」。
- 4年生の時には関東大学対抗落語選手権で優勝。
- 日本大学時代は落語研究会に所属していましたが、自身がなかったので将来落語家になる気はなかった。
- 1985年に大学卒業後は福家書店に就職。結局、夢を諦めきれずに、約1年半で退職し落語家を目指す。
- 落語会を定期的に開いていた銀座の飲食店「椀や」でアルバイト。そこでさん喬師匠と出会う。
- 1989年に大師匠柳家小さん直伝の正統派柳家さん喬の、一番弟子として入門し落語家になる。名前は「さん坊」
- 「さん坊」という名前は、さん喬師匠が「さんぽ」と考えていたのを、大師匠が「伸ばしちゃえ、そのほうが呼びやすいし、かわいい」と「さん坊」にしたそうです。
- さん喬に入門したのは将来は名人と期待されてた若手のさん喬師匠が、その後どうなっていくのか興味があったから。
▶柳家喬太郎最新落語集「ザ・きょんスズ30」5演目収録古典編I
▼落語家になった後
- 1989年12月29日に初高座。新宿末広亭で「道灌」
- 1993年5月に二ツ目昇進「喬太郎」と改名
- 1998年にNHK新人演芸大賞落語部門大賞
- 2000年3月に37歳の時に12人抜きで抜擢真打昇進(入門から11年)
- 2003年に春風亭昇太らとともに「SWA(創作話芸アソシエーション)」を旗揚げした。
- 2005年に国立演芸場花形演芸会大賞
- 2006年に芸術選奨文部科学大臣新人賞
- 2020年に落語協会常任理事に就任
▼柳家喬太郎の結婚・弟子・師匠・一門エピソード集
- 結婚はしておりお子さんは男の子がいる。
- 弟子を基本的にとらないという方針だったが、2022年に初めて喬太郎さんが弟子をとったと、師匠の柳家さん喬さんが落語会で語った。
- 大学時代、山下公演でストリート落語をしていた。一度だけ、竹の子族で賑わう原宿でも口演
- 比較的自由な雰囲気のさん喬一門。三番目の弟子、喬之介さんによると「柳家権太楼一門は制服の男子校。さん喬一門は私服の共学」なのだそうです。喬太郎さんの自由な芸風はこうして培われたのですね。
- あだ名はキョンキョン。
- 落語に入る前のマクラも抜群に面白い。もはやキレッキレ。ときに、よみうりホールの満員の観客を前にして客いじりも辞さず。
- ウルトラマン好きが高じて古典落語と合体した「ウルトラマン落語」を自作。
●Profile
芸名/柳家喬太郎(やなぎや きょうたろう)
本名/小原正也
生年月日/1963年11月30日
出身地/東京都
●芸歴・受賞歴
1989年10月/柳家さん喬に入門し前座名「さん坊」をもらう
1993年5月/二ツ目昇進「喬太郎」と改名
1998年/NHK新人演芸大賞落語部門大賞
2000年3月/真打昇進
2005年/国立演芸場花形演芸会大賞
2006年/芸術選奨文部科学大臣新人賞
2020年/落語協会常任理事に就任
柳家喬太郎の魅力を総ざらい
落語初心者がまず誰の落語を聴くべきかと問われたら、おそらく一番先に名前があがるのが「柳家喬太郎」。喬太郎の落語は何も知らない初心者にもその面白さが伝わる。
あぁ落語ってこんなに面白いんだなと、落語の魅力に気づくきっかけを提供してくれます。
ということで、喬太郎さんはどう凄いのかということについて。
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❶古典落語の滑稽噺・人情噺・怪談、新作落語の全方位対応
「できない落語がない」のが「柳家喬太郎」
江戸時代中期から明治時代にかけて成立した「古典落語」。笑いどころいっぱいの「滑稽噺」と、凝った展開のストーリーも楽しめる「人情噺」の、両方できてこそ一人前の落語家。
「怪談噺」は「人情噺」のなかに位置づけられているものの、心温まる噺であるはずもなく、なかには笑いが一切ない怪談もあります。人間を描くということでは共通していますが、明らかに違います。実際のところ「怪談」を演る落語家は、限られています。
「新作落語」は、定義としては大正時代以降につくられた落語ですが、いまの落語界の実態としては、現在活躍している落語家達が日々新たにつくって、高座にかけている新作が「新作落語」です。落語家を演る落語で分けると「古典落語のみを演る」落語家が数としてはもっとも多いです。
新作落語と古典落語(滑稽噺・人情噺・怪談噺)のすべてを演じ、そのすべてが最高に面白い落語家こそ、柳家喬太郎です。
ということで柳家喬太郎のお薦め4ジャンルの演目をご紹介します。
お薦め古典落語!滑稽噺「粗忽長屋」
〈『ザ・きょんスズ30セレクト-古典編1-』より〉
〈あらすじ〉おなじみ「粗忽長屋」。粗忽者とはそそっかしいあわて者。粗忽者の一人、八つぁんは思い込みがとても激しい。
ある日、浅草寺で死体が発見される。それをみた八つぁんはその死体が自分の友人の熊さんだと思い込む。すると慌てものの八つぁん、あろうことか「これは大変だ、熊さんに伝えなくてはと」熊さんの家に向かってしまう。
いや、熊さんが死んでるんだから、家にいるわけないだろっと普通は考えるのだが、八つぁんは粗忽者だから考えない。
急いで熊さんの家に入り「熊大変だ!お前、浅草寺で死んでるぞ!」と叫んだところで、粗忽者二人目の熊さん登場。
こっちも慌てもの。八つぁんから自分が死んだと聞かされて頭の中が真っ白になり、普通に考えればおかしいのに、その話を真に受けてしまう。
結局、八つぁんに説得され、熊さんは自分の死体を引き取るために二人で浅草寺に行く。世話役の説得にもかかわらず、熊さんは自分が死んだことを認め、死体を持って帰ろうとする、という滑稽噺。
ラスト、熊さんが死体を抱きながらつぶやくサゲは、古典落語屈指のシュールな名台詞。
「抱かれているのは確かに俺だが、抱いてる俺は誰だろう」
二人を止める世話役も面白い、喬太郎さんならではの歯切れの良い江戸落語です!
お薦め古典落語人情噺!「文七元結」
〈『ザ・きょんスズ30セレクト-古典編1-』より〉
〈あらすじ〉だるま横丁の左官の長兵衛が、いつものように博打で負けて長屋に帰ったところ、娘のお久がいない。吉原の大店、佐野槌(斡旋業者)から使いがやってきて、お久はそこにいると言う。
長兵衛が迎えに行く。お久は吉原で身を売って金をつくり、長兵衛の博打の借金を返し、また長兵衛が仕事に精を出すようにしたかった。お久の真情に心を動かされた佐野槌の女将は、長兵衛にきつく説教した上で五十両を貸す。
その帰り道、長兵衛は吾妻橋で身投げしようとする若者、ある商店の奉公人(使用人)、文七に出会う。文七は売掛金を回収した五十両をすられてしまい、絶望のあまり身を投げようとしていた。
困っている人間、とりわけ身投げまでしようしている人を前にして、長兵衛は見過ごすことなどできない。自分が五十両を持っている経緯については話したものの、名前は名乗らずに文七に五十両を渡してして帰ってしまう。
文七の奉公先の主人、鼈甲問屋・近江屋卯兵衛はその話にいたく心をうたれ、五十両を出してくれた人を見つけだそうとする。番頭が吉原の大店は佐野槌に違いないと目星を付けた。
翌朝早く、番頭が早速、佐野槌へ。その日、文七の主人、近江屋卯兵衛は文七を連れて長兵衛の長屋を訪れる。近江屋卯兵衛は長兵衛に五十両を返す。さらに卯兵衛が佐野槌から身請けしたお久も姿を現す。。。
喬太郎さん、困っている人を見過ごせない、心優しい、それでいて呆れるほど見栄っ張りの江戸ッ子の長兵衛を、臨場感たっぷりで演じています。
佐野槌の女将の、長兵衛の甘えた心を奮え立たせるために放つ「いつになったら返してくれるんだよ」という怒鳴り声には、瞬間、心が震えました。
お薦め怪談「赤いへや」
〈柳家喬太郎落語集『アナザーサイド-Vol.1–』より〉
〈あらすじ〉床のみならず、壁と天井にも緋毛氈(赤いじゅうたん)が敷き詰められた部屋。金と暇を持て余した男たちの集まりに噺家が招かれ「あくび指南」(なんという皮肉!)を披露した。
まだ物足りない様子の男たちを前に、噺家は「三年ばかり前、いい退屈しのぎをみつけた」とおかしな体験談をはじめた。
「おじいさんをひいてしまったクルマの運転手がいてねぇ、このへんにいい医者はいないかとたずねられたんだ。それでMという医院を教えたんだ。じつはMはヤブ医者で、外科医でもないんだよ。案の定、じいさんは死んじまった。ほんとならKという外科もあったんだけどね。おそらくそこを教えれば、じいさんは生きていたんだけどなぁ」
「あと電車の線路を渡ろうとしているおばあさんがいたんだよ。危ないよ、と声をかけたところ、おばあさんがぎくっとして足が止まった。そしたらおばあさん、電車に当たって、飛んでねえ。死んじまったよ。」
未必の故意のような罪を問われない殺人の話が続いた。初めは冗談のようだったが話がどんどん真実味を帯びていき、余興として聞いてた男たちも動揺し、嫌悪感が広がる。そこで芸者を呼んで飲み直す。
その後も噺家はさらに続ける。
「それでこんなふうに、99人までで済ませたんだ。でもきりのいい100人にして、この遊びをやめたいんだよ」と噺家はピストルを取り出した。そして芸者に向けて撃つ。しかし玉は出なかった。
芸者は「もう、なによぉ、おもちゃのピストルね。師匠、今後はあたしが」と噺家から奪ったピストルをふざけて噺家に向けて、引き金を引く。しかしピストルはおもちゃではなかった。
バン!!大きな音が響く。「これで、100、人」と、噺家は言い残し息絶えた。
“江戸川乱歩の原作を喬太郎さんが落語にした怪談、というよりミステリーでしょうか。噺家の狂気に満ちた殺人の体験談が、戯言と思っていたのが次第に真実味を帯び、男たちの間に緊張が走ります。
その描写に息を飲まざるを得ない、これも臨場感あふれる喬太郎さん40歳代前半の素晴らしい語り芸。
お薦め新作落語「路地裏の伝説」
〈『ザ・きょんスズ30セレクト-新作編2–』より〉
〈あらすじ〉父親の一周忌のために大宮の実家に帰ってきた50代なかばの男。地元に住んでいる子供の頃からの友達も何人か集まり、線香をあげてくれた。みんなで発泡酒を飲みながら昔話をする。当時の都市伝説、口裂け女や、西武線のラッキーおじさんは実は先代の桂文治だったという話で盛り上がる。
父親はこの界隈では当時「風邪ひくなおじさん」が小学生たちから恐れられていた。
塾帰りの小学生に対し、向こうからやってくる小学生がすれ違いざま「そんな格好してると、風邪ひくぞ」と大人の声で言う「風邪ひくなおじさん」。
集まった友達が小学生の頃、コーラを飲みながら歩いていたら「そんなもんばっかり飲んでると、腹こわすぞ」と言われたという話も明かされた。
やがて父親のかたみの話になり、実家の押し入れをあさると、父親の日記が見つかった。
そこに「子供たちが秋が終わったにもかかわらず、相変わらず半袖、半ズボンでいる」のを嘆き、「同じ子供の目線で注意したらどうだろう」と綴られていた。父親は背が低かった。。。
さくら水産に場所を移して飲んで、その帰り。男は小学生とすれ違う。大人の声で小学生は言った。「あんまり飲みすぎると、肝臓こわすぞ」
都市伝説に加えて、押し入れからは日記の前に平凡パンチ、スコラ、GOROも出てきて、喬太郎さんお得意の1970〜80年代あたりへの昭和ノスタルジーが満載。
実際、嬉々として演じているのだろうという様子が音声からだけでも十分に伝わってきます。
都市伝説の裏には父親の子供への愛があった、という展開の見事さと、不思議な余韻を残すエンディングに、痺れます。
❷どんな会場でもいとわず高座に上がり続ける落語家
聴きたい時に聴きに行ける落語家
寄席や大小様々な公演に出演し続ける喬太郎。ソールドアウトでなかなか聴けない落語家と違い、聴きたいと思えば聴きに行けるのが喬太郎さんの魅力です。
例えば、喬太郎さんと同じく人気の落語家に「立川志の輔」さんがいます。ただ、大ホール中心の公演活動の志の輔さんのチケットはいつも争奪戦。
その点、喬太郎さんはフットワークも軽く、寄席はもちろん中小のホールにも出演し続けていて、簡単に聴きに行ける落語家です。
東京浅草の見番、畳敷きの観客100人に満たない会場でも喬太郎さんを聴いたことがあります。いつもと同じように、客を楽しませる喬太郎さんがそこにいました。
滅多に聴けない価値と、頻繁に聴きに行ける価値のどっちを大切にするか。僕は後者です。だって楽しい機会はたくさんあったほうがいい。行けば、喬太郎さんがそのときどきのいろんな噺を最高の仕上げでわたしたちに提供してくれます。
❸卓越した表現力! 登場人物のキャラクター性も抜群
喬太郎が演じると面白さ倍増!
落語の展開は会話が中心ですが「この人物ならば、このように考え、こう言葉を発するだろう」ということについて、喬太郎さんはつねに真剣に吟味しているのだろうと思います。
『饅頭こわい』でも『転失気』など、前座さんも演るおなじみの軽い噺が、喬太郎さんの手にかかると途端に面白い話に変わる。
喬太郎さんは、どうしたら面白い落語になるか、それを探求してやまない落語家なのです。
キャラクターが強い登場人物を作り出す!
登場人物の性格を戯画化し、もはやキャラクターと化してしまうようなところも喬太郎さんの落語の面白いところ。
新作の場合はその点が顕著で『派出所ビーナス』『同棲したい』などは主役のキャラクター性を追求した結果、キャラクターが見事に独り歩きしてしまったかのような傑作です。
古典の人情噺における聴く者の心泊数を確実に上げてしまう迫真の口演の一方で『歌う井戸の茶碗』のようなナンセンス落語もやってしまう、その揺れ幅の大きさも落語家のなかで随一。
喬太郎さんにどうやら「できない落語はない」らしい。
楽しませるためのサービス精神が凄い!
三遊亭歌武蔵師匠、三遊亭兼好師匠との三人会「落語教育委員会」冒頭のコントなどを観るにつけ、喬太郎さん、面白いことにとても敏感、なおかつ非常にマメ。
21年7月の同会では、午前中、歌武蔵師匠のための小道具のストッキングをドラッグストアで買って有楽町へやってきたそうです。
▶その時の落語会の様子「落語教育委員会」
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柳家喬太郎のスケジュール
柳家喬太郎は残念ながらHPやTwitterがないのでスケジュールを簡単に確認できる箇所がありません。
強いて言えばチケットぴあ等のサイトをチェックすればどんな場所でいつ落語会を開催しているかわかります。だだし、寄席はチケットは予約できないので基本は載ってません。
▶柳家喬太郎のチケット&スケジュール
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CD作品
喬太郎さんのCDをご紹介。
柳家喬太郎落語集「ザ・きょんスズ30セレクト」〈古典編・新作編〉
喬太郎さんの最新CDにして、落語家30周年の集大成
「ザ・きょんスズ30セレクト」は、落語家30周年記念として柳家喬太郎の集大成を収録した1セット2枚組のCD。2019年11月1日〜30日に下北沢「ザ・スズナリ」にて行われた公演からセレクトした落語をCD化したものです。
CD集は古典編・新作編ともは2枚組1セット定価3,500円です。喬太郎イラスト色紙が各セットに8枚ずつまとめてシートとして封入されています。
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◆柳家喬太郎落語集「ザ・きょんスズ30」内容 【古典編Ⅰ】酒の粕、粗忽長屋、おせつ徳三郎、偽甚五郎、文七元結 【古典編Ⅱ】熱海土産温泉利書(上・下) 【新作編Ⅰ】純情日記横浜篇、純情日記港崎篇 【新作編Ⅱ】諜報員メアリー、同棲したい、午後の保健室、路地裏の伝説 |
柳家喬太郎落語集アナザーサイド〈vol.1〜6〉
自作ではない新作噺をCD化した人気シリーズ
新作落語の名手の柳家喬太郎が他者の作った話を落語として演じるシリーズ。まさに喬太郎のアナザーサイド。誰の作品でも軽々と自分のものにしてしまう喬太郎さんの実力を目の当たりにできるシリーズ。
全6巻あり、それぞれ1〜3席を収録。1巻の「赤いへや」では江戸川乱歩原作による喬太郎さんの背筋が凍るミステリーを聴くことができます。
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◆柳家喬太郎落語集アナザーサイド内容 【vol.1】東京タワー・ラヴストーリー(作:武藤直樹)、赤いへや(作:江戸川乱歩)※特典映像/他の落語家や自分の作った新作落語の裏話 【vol.2】落語の大学 【vol.3】ウツセミ~源氏物語「空蝉」より『孫帰る』 【vol.4】雉子政談、猫屏風、梅津忠兵衛 【vol.5】重陽、ついたて娘 【vol.6】二廃人、サソリのうた |
DVD作品(映像)
柳家喬太郎の映像作品です。
落語研究会 柳家喬太郎名演集
歴史ある落語会から名演を厳選
国立劇場で行なわれるTBS主催の「落語研究会」から、柳家喬太郎の名演を収録した作品群。全3巻には喬太郎さんの乗りに乗った珠玉の熱演が収録されています。
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◆落語研究会 柳家喬太郎名演集の内容 【名演集〈一〉】牡丹燈籠お札はがし、錦の舞衣〈上・下〉 【名演集〈二〉】布哇の雪、擬宝珠、橋の婚礼、宗漢、孫、帰る 【名演集〈三〉】お菊の皿、饅頭こわい、錦木検校、宮戸川 |
喬太郎の独演会シリーズ
下北沢・本多劇場「寄席根多独演会」のDVD
2011年9月に下北沢の本多劇場で行なわれた「柳家喬太郎 寄席根多独演会」の模様をDVD化した作品。2巻あり、どちらも古典落語と新作落語をバランスよく収録。
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◆喬太郎の独演会の内容 【1】寿限無、綿医者、孫、帰る 【2】バイオレンスチワワ、反対俥、紙入れ |
ウルトラセブン落語
ウルトラシリーズに触発された新作落語集
ウルトラマン好きの喬太郎さんがウルトラマンを題材に作った新作落語を収録。内容は『ウルトラセブン』放送開始50年を記念し、2017年6月に上野鈴本演芸場で行なわれた高座の模様です。喬太郎さんのウルトラマン愛にあふれる落語に爆笑の渦。
◯内容/「私情最大の侵略」 柳家喬太郎、「子ほめ M78」柳家喬之助、「ウルトラ紙切り セブン編」 林家二楽、「セブン段目」柳家喬太郎※特典映像/楽屋一同でトーク(ゲスト:森次晃嗣<モロボシ・ダン>)
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※二人の写真やネタ帳なども掲載。
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- 柳家喬太郎の幼少期〜現在までを振り返る
- 東京かわら版での過去のインタビュー記事
- 2000年林家たい平&柳家喬太郎 新真打対談
- 2008・2014・2015年インタビュー記事
- 2011年SWA新春スペシャル座談会
- SWA「新作日和」柳家喬太郎番全19本完全収録
- 100問100答&私服披露&高座写真
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自分が演じる上での解釈や作品への向き合い方、表現の苦労など、おちゃめな一面と違う落語家「柳家喬太郎」の顔がしっかり見える本です。
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