笑点出演!11代目桂文治の評判・弟子・結婚・噂を紹介!

桂文治 落語家45人紹介
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「桂」の亭号の開祖である桂文治の大名跡を襲名した11代目桂文治さん(55歳)

小さい頃から落語好きで、中学生の時に10代目桂文治に入門志願するも断られ、高校卒業後に再度入門志願後、晴れて落語家の道へ。

愛嬌のある笑顔でキャラクター通りのまくらを話し、お客さんを笑顔にさせる。

古典派のエース的存在。

同性愛者的な噂もありそれをネタによくいじられる、そんな桂文治さんの評判・弟子・結婚などを紹介

桂文治の評判
  • 「桂」の亭号の開祖である大名跡「桂文治」を襲名。
  • ニコニコとして親しみやすいルックスでパワフルな爆笑噺を聞かせられる落語家
  • 弟子だった柳亭小痴楽を破門
  • 実は同性愛者の噂もあり、みんなにいじられ自身でもネタにする。
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プロフィールと経歴

▼落語家になるまで

  • 1967年8月25日に大分県宇佐郡院内町(現・宇佐市)で生まれる。現在55歳。
  • 小学生の頃にドリフターズの「飛べ!孫悟空」にゲスト出演していた桂歌丸さんをみて、「面白い名前」ということが落語に興味を持つキッカケ。
  • 小学校4年頃にはテレビで桂歌丸や三遊亭小円遊さんの落語を見るように。
  • 中学生になる時に催し物大会で柳家小三治師匠の「初天神」を演じバカウケする。
  • 中学卒業後に桂文治師匠に入門しようと、師匠が落語会で近くに来た時に楽屋の前で出待ちし、弟子になりたいと告げる。師匠から今の時代だから高校を出てからにしなさいと一旦断られる。
  • 1986年4月高校卒業後に再び10代目桂文治に入門を志願し、入門を許される。名前は桂がた治。その頃でも珍しかった内弟子(師匠の家に住み込み)として5年間厳しい修行に耐える。

▼落語家になった後

  • 1990年6月に二ツ目昇進。2代目桂平治を襲名する。
  • 若手落語家の登竜門のNHK新人演芸大賞受賞(1994年)、北とぴあ大賞(1997年)受賞。
  • 1999年5月に真打昇進。
  • 2012年8月12日に11代目桂文治襲名。これを祝って新宿末廣亭前から花園神社までお練りが行われた。実は落語芸術協会所属の落語家がお練りをするのは初。
  • 2011年・2012年に彩の国落語大賞受賞。
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桂文治のProfile

●Profile
芸名:桂文治(桂文治)
本名:岡方靖治
生年月日:1967年8月25日(45歳)
出身地:大分県宇佐郡院内町(現・宇佐市)
HPTwitter

●芸歴・受賞歴
1986年4月/十代目桂文治に入門 。桂がた治
1990年6月/二ツ目昇進。二代目平治となる

1994年/NHK新人演芸大賞
1999年5月/真打昇進

桂文治の弟子小痴楽・結婚等のエピソード集

桂文治師匠の襲名や弟子小痴楽との関係、落語家になるキッカケなどを興味深いエピソードを紹介します。

一番最初に覚えた落語は?

桂小南師匠の「転失気」を最初に覚えました。実は桂小南さんは子供のための学校寄席をよくやっていた落語家さんで、子供にもわかりやすいように落語を披露してくれていました。

さらに転失気の話の内容は「おなら」の話なので、子供にとっては一番くいつくような話だったので、覚えやすかったといいます。

中学生の時に落語を披露し大ウケ

租税教育指定校の中学校に通っていて、学校に専門家が来て公演をしてくれました。その専門家にお礼の意味を込めてなにかを披露することに。

そこで落語好きの国語の先生が、文治さんが落語が好きってことしっていて「落語やってみたら」とアドバイス。

文治さんに落語の所作を教えて、実際にみんなの前で柳家小三治師匠の「初天神」をやったら、これが大ウケだった。

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桂文治の襲名について

2012年8月12日に「桂」派の祖となる大名跡「桂文治」を襲名。

江戸後期に上方で活躍した初代桂文治は、いわゆるプロ落語家のパイオニア。なので真打披露公演はもちろんのこと、新宿末廣亭からのおひねりが大々的に行われました。

文治さんは平治期間が長かったので初めは違和感があったが、だんだんなれてきたといってます。

10代目桂文治に突然の弟子志願

大分合同新聞が開催していた寄席があり、それで地元に10代目桂文治が来ることに。

師匠に会いたくて落語会会場の楽屋の前でモジモジしてたところ、近くにいた人がどうしたのと聞いてきてくれた。

勇気を出して「文治師匠に会いたいんですが」と告げると、その人が師匠の所まで釣れてってくれて、いきなり師匠に「この子が師匠の弟子になりたいっていってるみたいで」といってしまった。

すると師匠が「今の時代は高校ぐらい出ないとねえ。辞めたときに困るから」といわれ、その教えを守って高校へ行くことに。

高校卒業後に無事に再び師匠を訪ねて弟子にしてもらいました。師匠は落語を地で行くような人で変わり者で、修行時代は厳しかったそうです。

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弟子入りした小痴楽を破門に!

5代目柳亭痴楽の次男の柳亭小痴楽は父親の所に弟子入りしていたが、父の病気をキッカケに2005年より桂文治が預かることに。

結果、小痴楽の寝坊癖が理由で2008年に破門を言い渡し、結局痴楽門下に戻ることに。現在も関係は良好ですが、その時の詳しいエピソードなどはこちら

ちなみに弟子は現在桂鷹治、桂空治がいます。

実は男好き(同性愛者)?

文治さんは現在独身。

実は前々から同性愛者の噂があります。そしてそれをみんなにいじられています。

11代目文治さんの襲名披露パーティーで、桂歌丸がスピーチする際にもこんないじり。

もう男など追っかけないで、芸道に励みなさい。

さらに春風亭昇也から「文治師匠は実は僕の所属する春風亭昇太一門の弟子を狙っている」とジョークをいわれたりしてます。

ちなみに男好き疑惑をネタにした、まんじゅうこわいの改作の「文治怖い」を、なんと弟子の空治さんが演じているのも面白いです。

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落語家45人紹介

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