お江戸日本橋亭は永谷商事が経営している小さな演芸場で、落語芸術協会・立川流などが主に利用しています。
永谷商事は永谷浩司さんが1945年に上野駅前で手荷物の取り扱い所開業後、1959年に株式会社化、今は不動産業のほか演芸場も運営しています。
またその演芸場は1つではなく、右記の4つ「お江戸日本橋亭」「お江戸上野広小路亭」「お江戸両国亭」「新宿永谷ホール(Fu-)」を運営。ただ新宿永谷ホールは落語よりもお笑い中心です。
それぞれキャパや特色が違うので簡単にご紹介します。
この記事では「お江戸日本橋亭」に取り上げます。
- 基本1年中営業
- 座席数は約80席(座椅子&メインは椅子席)
- 途中入場・途中退場OK
- 毎月21〜27日(平日夜のみ)まで落語芸術協会の落語会&毎月1・15日お江戸日本橋寄席
- チケットは演芸場窓口、お江戸日本橋亭(TEL)で購入で当日券or前売券
- ソフトドリンクのみ(コロナ後)
寄席の料金・営業時間・マナーなど
お江戸日本橋亭とは?
1992年オープン。お江戸上野広小路亭と同じで落語芸術協会の落語家中心で、毎月21日から27日(平日夜のみ)まで定石が開催。立川流や落語・講談・演芸などのプログラム『お江戸日本橋寄席』や講談を開催。
※貸館で落語協会所属者の出演はあり。
▼お江戸日本橋亭の基本情報
- 場所/JR山手線神田駅より徒歩7分 or 総武線新日本橋駅出口3徒歩3分
- キャパ/約80人(畳敷き座椅子&メインは椅子席)
- スケジュール/月間のスケジュールはコチラ
- 途中入場・途中退場OK
- 主な興行/毎月21〜27日(平日夜のみ)まで落語芸術協会の落語会、毎月1・15日お江戸日本橋寄席
- チケット/演芸場窓口、お江戸日本橋亭(TEL)※ぴあ等で販売してる興行もあり
- コロナ以降スリッパ貸出停止中のため室内履き持参。
寄席の料金・営業時間等の基本情報

出演者のメインは落語家ですが、漫才や漫談、腹話術や津軽三味、曲芸やマジックなどの出演者も登場します。
主な興行をご紹介します。
... 基本的興行のご案内 ...
♦昼の部の興行
・時間/13:00〜15:45(開場12:30)
・料金当日/当日2,000円・前売1,500円
♦夜の部の興行
・時間/18:00〜(開場17:30)
・料金当日/当日2,000円・前売1,500円
... お江戸日本橋定席のご案内 ...
メインとなる定席寄席公演。落語芸術協会所属の落語家と漫才、マジック等が出演するパッケージ化されたプログラムの演芸会。
- 出演/落語芸術協会の落語家「三遊亭遊馬、春風亭柳橋、春風亭かけ橋、昔昔亭桃太郎、柳亭小痴楽、演芸、マジック」など。
- 開催日/毎月21〜27日(平日夜のみ)
- 時間/18:00〜20:30(開場17:30)
- 料金当日/当日2,000円・前売1,500円
- チケット/演芸場窓口、お江戸日本橋亭(TEL)で購入
... 立川流日本橋亭のご案内 ...
いわゆる寄席に出演できない立川流の落語家が、日替わりで登場する唯一といっていい寄席。
- 出演/立川流の落語家「立川吉笑、立川晴の輔、立川談四楼、立川寸志、立川志の春」など
- 開催日/不定期
- 時間/13:00〜(開場12:30)
- 料金当日/当日2,000円・前売1,500円
チケット購入案内と注意事項
前売り・当日券ともチケットは下記の方法でご購入可能。
【販売方法】
- お江戸日本橋亭TEL03-3245-1278で購入※10〜17時(不定休)
- お江戸日本橋亭窓口で購入
- ぴあ等の各種チケット販売サイトで販売する落語会あり
マナーとマメ情報
- 飲食はコロナもありソフトドリンクのみ
- 整理券配布はご本人様一枚
- マスク必須
- 演者との距離が近い
- コロナ以降スリッパ貸出停止は続いているので、室内履き持参が吉。
- 人気の高座は朝から並ぶ場合あり。
- 最新情報は公式Twitterを参照

会場までのアクセス
●住所:東京都中央区日本橋本町3-1-6日本橋永谷ビル1階
●JR山手線神田駅より徒歩7分 or 総武線新日本橋駅出口3徒歩3分
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春風亭一之輔、柳家喬太郎、桃月庵白酒、
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