『真田小僧』落語のあらすじ(オチも)をわかりやすく紹介!

真田小僧 落語の演目あらすじ
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初心者のために落語のあらすじをご紹介!

落語には親子が出てくる噺がたくさんあります。「真田小僧」は頭のいい子供が親を手玉に取る話。

真田というのは真田幸村のことですが、いったい子供と真田幸村がどう関係あるのか? ま、読んでみてください。

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『真田小僧』のあらすじと感想

真田小僧写真

“亀坊は真田幸村と同じぐらい賢いぞ”

.滑稽. .親子.

簡単なあらすじ

亀坊は賢い子供だった。

ある日、父親に小遣いが欲しいと必死にお願いするのだが、まったく相手にしてもらえない。そこで亀坊は悪知恵をはたらかせる。

亀坊いいもん。それじゃあ、おっかさんにもらうから。
父親そうかい、でもおっかあも簡単にはくれねえぞ。
亀坊大丈夫。おとっつぁんがいない時にきた男の人のことを喋っちゃうよって言えば、必ずくれるから。

「ちょっと待て、どういう話だそれは」と父親は動揺した。そして話の続きを聞きたがる。亀坊はただじゃ教えられないという素振り。

亀坊が言う「寄席で落語きくにもお金いるでしょ。とりあえず前払いでちょうだい」。
「まったく。。わかった」父親はしかたなく1円を渡す。

亀坊は言う「この前うちにいると、男の人がおっかさんをたずねてきたんだ。おっかさん、うれしそうに“旦那がちょうどいないからよかったわ”って」。父親はそれでと話を急がせる。

亀坊ここでお母っさんが外へ遊びに行っておいでって小遣いくれたから、外へ出ていった
父親おい、なんで一番大事なところで遊びに行っちゃうんだ

呆れる父親。でも亀坊は続けた。

亀坊でもね、あたいもなんか気になって戻ってきたんだ。で、なにしてんのかなって障子の隙間からのぞいた。
父親で、どうしてた?。何してた?

もう気が気でない。すると亀坊「はい1円での話はここまで。もっと聴きたいならもう1円おくれ」。

我が子ながらやり口がうますぎる。父親は仕方なくほらよと1円を渡す。

亀坊じゃあ話すね。あたいが見てみるとおっかさんが寝転んで、そのおじさんがおっかさんの体を触ってたんだ。おっかさんも気持ちいいって言ってた
父親なんだって! で、それでその男はどんなやつだった!知ってる顔か?
亀坊うん。よく見たらね・・・
父親だれだ、早くいえ
亀坊んーとね。よく見たらいつも来てる按摩あんま(マッサージ師)さんだった。
父親そうか。あの野郎め! よくもうちのおっかあを! ん? 按摩さんっていったか? それただ按摩してたってことか。
亀坊そうだよ。おとっつぁん、なに勘違いしてるの?

そういって亀坊は小遣いを握りしめてその場から逃げていった。

父親この野郎! 騙しやがって」亀坊の背中に言葉をぶつけた。

かみさんが帰ってきたので、父親はいまの話をした。かみさんは亀坊をしかろうとするどころか、うちの亀坊は頭がいいねぇなんてご満悦。

でも、父親は言う。「あんなのを頭がいいと言えないよ。ほら、真田幸村の子どもの頃はもっとすごかったぞ」と「真田三代記」の話をする。

「城を取り囲まれた時、まだ十四歳だった幸村が、父の昌幸に言ったんだ。敵の永楽通宝のついた旗をつくってそれを掲げて夜討ちに行けば、敵方が味方がなぜこっちに攻撃をしかけてくると混乱するだろうと。それで同士討ちをしているすきに脱出できるって作戦を建てた。まあ幸村は大阪城落城後は薩摩に落ち延びたともいわれているがな。つまり、うちのガキとは比べものにならない」

そんな話をかみさんにしていると、亀坊が帰ってきた。

まださっきの一件で怒ってる父親、お金を返せと亀坊に言う。すると亀坊、講釈を聞くのにお金を使ったからすっからかんだという。しかもその講釈の内容は「真田三代記」だと言い、さも饒舌じょうぜつにその話を語り出す。

でも亀坊にはわからないことがあった。「真田の六連銭ってどんな家紋?」。

父親は答える「簡単だ。上に3つ、下に3つお金が並べてあるんだよ」。

しかし、亀坊がわからないといって何度も聞くので、実際に小銭を並べて教えようとする。亀坊は自分が並べると言いながら、小銭を集め、全部持って家の外へ飛び出して行ってしまった。

父親どこへ持ってく? こん畜生。また講釈を聞きに行くのか
亀坊ちがうよ。今度は焼き芋を買ってくる。
父親焼き芋⁉ ああ、いけねえ。うちの真田も薩摩へ落ちた

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時間がない方へ超要約こんな話

お小遣いをくれない父親。そこで子供が考えた。母親が隠れて他の男といちゃついてるという話をし、詳しく聴きたければもっとお金をちょうだいと金をせびる。で、その話のオチは、ただたんに家に来たマッサージ師の話だった。

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落語好きの視点

利口な子供に親がやり込められる内容に、ちょっとお色気も入り、寄席でも人気の滑稽噺。父親が「真田三代記」の話に入る手前でも終われるので、時間調整という点でも重宝されています。

『真田小僧』でオススメなのは、桃月庵白酒師匠。アタマの良い子を茶目っ気たっぷりに演じる白酒師匠、そのキュートな表情、独特の声も含めて、可愛いのなんのってwww

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落語の演目あらすじ

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