ちょっと気弱な雰囲気をもつ『柳家わさび(42歳)』
新しい笑点メンバーに抜擢されるのではと噂される柳家わさびさん。
そんな柳家わさびさんの、経歴・評判・スケジュール・父親・エピソード集などをご紹介します。
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プロフィールと経歴
▼落語家になるまで
- 1980年、東京都に生まれる。現在42歳。
- 父は作曲家で編曲家の宮崎慎二。ポケモン、ドラえもん、クレヨンしんちゃんの映画音楽や、北島三郎さんや新沼謙治さんなどの演歌も作曲している。父に落語家になりたいと言った時は特になんの反応もなく、母や喜んだ。
- 高校は東京都立大泉学園高等学校。
- 1999年に日本大学芸術学部油絵科に入学する。理由は元々漫画家になりたかったのと、この大学出身の爆笑問題が好きだった。
- その時に新歓コンパで見た落語研究会の川上先輩(春風亭一之輔)を見て、その面白さに衝撃を受け入部。
- 2003年3月に日本大学芸術学部油絵科卒業。
- 落研時代に柳家さん生をしり、その凄さとこの人だったら弟子としてやっていけそうという理由から入門を決意。
▼落語家になった後
- 大学卒業して半年ほどたった2003年11月に柳家さん生に入門。8ヶ月の見習い期間を経て前座になる。前座名は「生ねん」。
- 初高座は越後屋寄席での『道灌』。前座修業時代は2年3ヶ月。拉致監禁のような状態で自由がなかった。
- 前座修業時代は寄席の楽屋で、気が利くと色んな師匠に褒められるのが嬉しかった。そして何よりも師匠の家から出れるのが嬉しかった。
- 2008年3月二ツ目昇進して「わさび」と改名。名前は師匠が『さんしょう』なので薬味繋がりで『わさび』になった。
- 二ツ目時代に『月刊少年わさび』を始める。おろしたての古典ネタを2席披露するのと、三題噺をする合計三席。特に三題噺が面白いと評判を呼ぶ。
- 2011年に林家しん平監督の映画『落語物語』でピエール瀧、田畑智子らと主役を演じる。
- 2019年9月真打昇進。
- 2022年3月国立演芸場「花形演芸大賞」銀賞受賞
- ちなみに柳家わさびさんは現在独身です。
わさびさんのエピソード集!
笑点に出演!歌丸の孫の噂
2017年に若手大喜利に出演し優勝したわさびさん。優勝記念として三遊亭円楽師匠主催のパーティーに招待されました。その時の模様も放送。
そして2021年11月7日には、ついに笑点の大喜利にゲスト出演!巷であった歌丸師匠の孫と言う噂は嘘ですw
【笑点】2021/11/7 17:30~
— 柳家わさび (@yanawasa) November 4, 2021
親孝行なことに、
今度の笑点に出させて頂きます‼︎
ちなみに私は歌丸師匠の孫では多分ありません。
元々お笑い好き
元々お笑い好き。好きな芸人は爆笑問題・ダウンタウン・ネプチューン。番組を全部録画してとって繰り返し見ていたほど。
大学落研時代の春風亭一之輔との出会い
大学の新歓コンパで見た落研の川上さんという方が、後の春風亭一之輔師匠さんでした。
わさびさんが見たのは「パンツ一丁でプロレスラーになりきって客をなじる漫談芸」。落研の人ってこんなに面白いんだと衝撃を受けたそう。お笑い好きもこうじ、そこから川上先輩こと春風亭一之輔さんと仲良くなります。
- 春風亭一之輔さんに落語のCDを借り、初めて聞いてハマった。
- 一之輔さんもうひとりの先輩に飲みに連れってもらい、シモネタを言い合う山手線ゲームで盛り上がり、ワードチョイスが良かったのか一之輔さんから褒められる。
- 一之輔さんから立川志の輔の『茶の湯』のCDを借りて聴いた。とにかく新しくて面白くて、自分にこうなれるのかなと思った。
- 一之輔さんとよく新宿末廣亭にいった。寄席をでると一之輔さんが、何が面白かったといつも聞かれた。
師匠に柳家さん生を選んだ理由
柳家さん生さんに入門したキッカケは落研のOBとの飲み会での出会い。その時に師匠の落語はもちろん人柄もすきになり、弟子入り志願を決意。
師匠の落語会に何度も行き、2003年4月に鈴本演芸場の前で楽屋から出てくる師匠に話がありますと声を掛けました。
近くの喫茶店につれてかれ、師匠から「だれに弟子入りしたいの?」と聞かれました。
「師匠です」と答えると初めは断られたが、土下座しお願いすると師匠から「本当に入りたいなら半年後に引っ越しするから手伝いに来てごらん」と言われた。結局2003年10月に引っ越しの手伝いに行き、入門を許されました。
恐怖の内弟子生活!
2003年12月から当時では珍しい内弟子生活となった。その期間は三年六ヶ月間。
とにかく自由がなくつらい時期だった。内弟子を言い渡される時、師匠から高級レストランについれてかれ、「君を拉致します」っていわれました。ホントに拉致監禁状態になったそう。
大好評の『月刊少年ワサビ』
二ツ目時代に初めた月刊少年わさびは、初めてやるおろしたての古典ネタを2席と、三題噺をする合計三席。
この形になったのは、大学の落研で三題噺をやっていて、自分が得意だなと知っていたから。二ツ目で三席するのは大変だ的な声も聞き、じゃあ三席のうち一席は三題噺をやってみようと考えました。
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