三遊亭好楽の経歴と評判、衝撃破門回数、弟子や落語家の息子を紹介!

三遊亭好楽 落語家45人紹介
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笑点にレギュラー出演中『三遊亭好楽(76歳)』

画面に見る限りには真面目で実直な漢字がしますが、酒癖が悪いせいで何度も破門になるほど破天荒。

小さい頃から落語好きで落語家になった人。

そんな三遊亭好楽さんの、経歴・結婚・破門・エピソードなどをご紹介します。

三遊亭好楽の特徴
  • 小さい頃から落語好きで池袋演芸場に通い詰め。
  • 破門の回数はなんと23回!
  • 笑点は自分からやめたのではなく、クビになった。
  • 破門の回数はなんと23回!

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プロフィールと経歴

落語家になるまで

  • 1946年8月6日に東京都豊島区東池袋で、8人兄弟の6番目として生まれる。現在76歳。
  • 父親は警察官だったが自分が生まれたすぐの40代でなくなり、その後は女で一つで育ててもらう。
  • 小学校時代は新聞配達などで家計を助けていて、いたずら好きの人気者。その頃ラジオから流れてくる「落語」を聞いてハマるように。
  • 高校時代に少ない小遣いをやりくりし、池袋演芸場に通うように。舞台最前列に陣取り熱心にみていた。
  • 19歳の時に落語家になろうと決心し、八代目林家正蔵(彦六)の入門志願。初めは断られるも3日間通って許してもらう。
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落語家になった後

  • 1966年4月に八代目林家正蔵に入門。前座名「のぶお」。 
  • 修行時代はとにかく不真面目で、特に酒での失敗により23回も破門される。
  • 1967年に名前を「林家九蔵」に改名。
  • 1971年11月に二ツ目昇進。
  • 1979年に「笑点」にレギュラーに抜擢される。
  • 1981年9月に真打昇進。
  • 1982年1月29日に師匠の八代目林家正蔵(彦六)が死去。1年後には五代目三遊亭圓楽門下に移籍。「三遊亭好楽」に改名。
  • 1983年10月9日「古典落語をしっかり修業」すべくという建前のもと、『笑点』を降板。実はクビにされた。約4年半後の1988年4月3日から、『笑点』に復帰。
  • 2009年に長男の三遊亭王楽さんが真打ち昇進。大学卒業後に自身の所でなく、自分の師匠の五代目圓楽に弟子入りしたため、「親子でありながら兄弟弟子」という異色の組み合わせ。
  • 2010年、初の落語集CD『三遊亭好楽 落語集 好日楽語』をリリース
  • 2013年には自宅を新築して寄席「池之端しのぶ亭」をオープンした。自分の立てるような高座や、若手や弟子育成を目的につくった。
  • 2015年から2020年まで円楽一門会の会長を務めた。
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三遊亭好楽のProfile

●Profile
芸名:三遊亭好楽(さんゆうてい こうらく)
本名:沢辺勇仁郎
生年月日:1946年8月6日(76歳)
出身地:東京都豊島区
HP
Instagram

●芸歴受賞歴
1946年8月6日東京都豊島区東池袋
に生まれる
1966年4月/八代目林家正蔵に入門。前座名「のぶお」
1967年/林家九蔵に改名
1967年/林家九蔵に改名
1971年11月/二ツ目昇進演
1979年/「笑点」レギュラー出演
1981年9月/真打昇進

1983年/五代目三遊亭圓楽門下に移籍し、「三遊亭好楽」に改名。
2015年/円楽一門会会長就任

好楽さんの面白エピソード集!

落語に興味をもったのは母親がキッカケ

落語家になったのは母親は凄い怖かったから。

悪ガキだった好楽さんは母親からいつも怒られていた。そんな母親が唯一笑顔になったのは、ラジオで落語を聞いてる時。

それでそんな怖い母親を笑わせるのはどんなやつなんだと、興味をもった好楽さんが落語を聞いてみると爆笑。小学校の時に初めて聞いたのは三遊亭金馬の「転失気」だった。

落語に夢中で寄席に通い詰め

寄席に行きたかったが、なんだか怖くて行けなかった。

ある日銭湯にいったら、落語好きなら池袋演芸場のチケットをあげるよといわれ、それがきっかけで行くように。

そこから寄席通いが始まり、最前席でかぶりつきで毎日のように見に行ったので、落語家の中でも有名になった。

逆に落語家かが同じネタをきかせては悪いとネタを変えていた。

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師匠に林家正蔵を選んだ理由

師匠に8代目林家正蔵に選んだのは、ラジオで師匠の人情噺「鰍沢」を聞いて感動したから。

30分以上も見事に演じきった師匠の実力は驚嘆し、なんと翌日に師匠の自宅で出待ちする。

入門を志願すると、師匠から年齢差50もあることもあり断れれる。それで通い続けて3日目。ついに師匠から笑顔で『またきたのか』といわれ入門を許される。

実は師匠の17歳でなくなった長男と同じ“のぶお”という名前が決め手だった。

本当に好きだった落語家とは⁉

実は三遊亭圓楽のことが昔からすきだった。特に寄席でみた「蔵前駕籠」の迫力は今でも思い出すほど感動した。

それで園楽さんに弟子入入しようとおもっていたが、一番弟子がいたので二番目になるのは嫌といかなかった。

その後、結局は師匠の彦六がなくなり、三遊亭圓楽一門に移籍することに。ただ名前が林家九蔵から三遊亭好楽に変わるのは嫌だった。

笑点をクビ&復活した理由とは⁉

笑点は自分でやめたのではなく、クビになった。

普通は落ち込むが、まあこんなもんだろとあっけらかんとしていた。降板以降も笑点をテレビで見て笑っていた。笑点に復帰できたのは師匠の圓楽さんが、番組側に復帰できるようお願いしてくれたから。

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三遊亭好楽さんの家族

三遊亭好楽さんは、ご法度である前座時代の24歳の時に恋愛結婚をしています。

現在は妻と子供が三人(長女・次女・長男)、 孫2人。

長女はマネージャーをされていて、次女は雑司が谷で『甘味処 ひなの郷』経営されています。ちなみに東京メトロのCMで共演もしていました。

長男は落語家の三遊亭王楽として活躍しています。

王楽さんは2001年5月に自分の父親ではなく、5代目三遊亭圓楽に最後の弟子として入門し、2008年には「NHK新人演芸大賞」落語部門大賞受賞する実力派。 2009年10月には見事真打昇進を果たしています。

 2011年10月に歌舞伎役者の片岡孝太郎のもとで、チケット管理などを行う女性を紹介され、結婚しました。

ちなみに笑点で父親がでてることを、同級生からよくいじられて嫌な気持ちだったそうです。

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三遊亭好楽さんと破門

▲家族対抗歌合戦に出演した時

好楽さんは笑点では真面目キャラ的な位置ですが、本当は大の酒飲みでダメダメキャラ。

それで師匠に23回も破門されることに。

理由は絶対君主制の落語界においてヤバいものばかり。

  • 本来絶対酒を飲んでは行けない前座時代に酒を飲んでバレる。
  • 酔っ払って師匠の大事なカバンを置き忘れる。
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