ピン芸人「末高斗夢」としてある程度知名度があった、三遊亭とむさん。そんなかれがどうして落語家に転身したのか、その理由や評判などを解説していきたいと思います。
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「三遊亭とむ」〜末高斗夢〜
▼基本情報
- 生年月日:1983年12月31日(38歳)
- 落語家名:三遊亭とむ
- 師匠:三遊亭好楽
- 出身:東京都新宿区
- 本名・ピン芸名:末高斗夢(すえたか とむ)
落語家になった経緯とエピソード
- 1999年/お笑い芸人「末高斗夢」でデビュー。
- 2011年8月/落語家の三遊亭好楽に入門。「三遊亭こうもり」の名をもらう。
- 2013年2月/落語家としてR-1ぐらんぷり決勝進出。
- 2014年9月/二つ目昇進。高座名を「三遊亭とむ」に改名。
- 2015年11月11日/3歳年上の一般女性と結婚
- 2022年12月6日に翌2023年7月に真打昇進を発表。高座名は「錦笑亭満堂」。なんと2024年1月21日に日本武道館で、真打昇進披露興行を行う事を発表した。
落語家への転身理由と苦労と喜び
芸人時代は小道具を使ったダジャレ芸をやっていた末高斗夢さん。小道具を宅配業者を使って送っていたそう。だから舞台出演直前に届くこともあり困ったそうです。
落語家になった理由
落語を聞いたのは、すでに芸人をやっていた10代の頃。事務所の社長から「落語を見に行こう」と誘われたのがきっかけ。特に立川志の輔師匠の独演会に行った時に、多大なる感銘をうける。
芸人として小道具を沢山使い笑わせていたのに、志の輔師匠は喋りのみで1時間30分も観客を夢中にさせ、泣き笑いまで起こす。自分もそうなりたいと落語家を目指す。
師匠に三遊亭好楽を選んだ理由
- ①春風亭小朝さんとの出会い
春風亭小朝さんと打ち上げでご一緒した時に、落語の話で盛り上がった。その時、いつか落語がやりたかったら来なさいと言われていた。 - ②立川志の輔の落語に感銘
志の輔師匠の落語を聴き感銘をうけてすぐ、仙台で公演する小朝師匠のもとへ夜行バスで会いに行く。別に東京で合えばいいのに。そこで小朝師匠に落語家になりたい思いを相談する。 - ③本格的に落語家の道へ
小朝師匠の元で落語を勉強しつつ、ピン芸人として活動していたが、ある時行き詰まり本格的に落語家へ転身したいと小朝師匠に相談する。しかし、小朝師匠からは「うちはだめ。君みたいなタイプはつぶれちゃうから。好楽兄さんのとこにいくといい」とアドバイスされ好楽さんを紹介される。 - ④小朝師匠に紹介され三遊亭好楽さんを訪ねる
入門を志願した時は、よく考えてからもう一度きなさいと言われた。いつまでも返答を待たせてはいけてないこともあり、また、伝統芸能の世界の厳しさにやってけれるのか不安になり、そのことを好楽師匠に相談する。すると「そういう気持ちなら逆に大丈夫」と入門を許可される。
落語家としての苦労
- ピン芸人のときはダジャレ芸をやっていた。例えば「ウォーターサーバーを出して「水野美紀(水飲み器)!」」など。今でも落語を演じるときにちょくちょく披露。
- 見習いからの時は、落語家としての所作を覚えなくてはならないので大変だった。
- 新作落語も披露するが、どちらかというと古典落語の方が多い。
- 2013年には落語家としてR-1グランプリの決勝に進出。その時に披露したのは三遊亭圓右師匠の新作を自分なりにアレンジした作品。
- 入門して4年で二ツ目になり、より真剣に落語に対して取り組めるようになった気がする。そして落語家としてまたR-1グランプリの決勝にでて優勝したい。
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