あの落語家は今⁉テレビに人気だった三笑亭夢之助・林家正蔵(こぶ平)の現在

落語家の現在落語雑学
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テレビやラジオメディアで活躍してしていた落語家さん!

時々、そういえばあの落語家さん最近見ないけど、どうしてるんだろうと思うことがあります。

ただ、調べてみると年齢のためや落語に専念するためなど理由は様々でした。

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三笑亭夢之助さん

「いやっ、どうもどうも!」「はいはいはい」など、とにかく明るいキャラクターでテレビ・ラジオの人気レポーターで人気だった三笑亭夢之助さん。

最近残念ながらテレビで見ることは有りません。現在年齢は73歳。どうやら2019年に落語家は事実上引退してしまったらしいです。

▶テレビ司会等での活躍は70年代中盤〜

三遊亭夢之助さんがテレビ等のメディアで活躍しだしたのは70年代中盤ぐらいから。ちょうど77年に真打になるので、その前後ぐらいから。

1976年〜10年間以上続いた大人気番組『クイズ・ドレミファドン!』で、司会の高島忠夫のアシスタントポジションでレギュラー出演。1977年から2年間は『笑点』の大喜利メンバーのも抜擢され全国区になります。

この頃から各局のテレビ司会者のポジションを手にしてどんどん人気者になってきます。

▶90年代はグルメリポーターとして地位を確立!

90年代からは主にレポーターとして活躍、夕方のニュース情報番組でのグルメ企画や「いい旅・夢気分」や「ぶらり途中下車の旅」などの旅行番組などに主に出演します。

他の番組に「グルメレポートの極意を師匠から教わろう!」みたいな企画に、師匠役としてでるほどレポーターとしておなじみでした。

今で言う彦麻呂さんみたいなポジション。

後年は肺気腫のため高座にでることも少なくなり、2019年には1968年に所属した落語芸術協会を退会し、この時点で落語家を引退されたのだと思います。

●Profile
芸名/三笑亭夢之助(さんしょうてい ゆめのすけ)
生年月日1949年6月5日
本名佐藤信夫
出身北海道札幌市出身
落語古典落語・新作落語


●芸歴・受賞歴
1968年/三笑亭夢楽に入門。前座名「夢九」
1972年/二ツ目昇進。「夢之助」に改名
1976年/放送演芸大賞ホープ賞
1980年/フジテレビ演芸大賞ホープ賞
1977年/2年間『笑点』の大喜利メンバーになり全国区になる。
1983年/二代目柳亭小痴楽、古今亭寿輔らと共に真打昇進
2019年/廃業、芸能界を引退

林家正蔵さん

テレビでいじられキャラとしておなじみだった林家正蔵さん。

いや、正蔵⁉知らないと思った人は「林家こぶ平」と言われれば思い出すと思います。大人気落語家の初代林家三平の元に生まれ、二世落語家になった林家正蔵ことこぶ平さん。

15歳の時に父・三平に弟子入り志願するも三度も断られ、なんとか許しをもらって1978年に弟子入り。ただ残念なことに入門から2年後の1980年9月三平さんはなくなってしまいます。

その後持ち前の可愛がられる見た目と、親の七光りを存分にキャラクターに活かし、テレビ・ラジオ等で大活躍。

二ツ目時代の1984年に有希子夫人と結婚し、1987年に最年少で真打昇進。実は1970年に子役としてテレビドラマに出演したのを皮切りに、役者としても活動していました。

▶1998年頃からテレビ番組に進出

特に1998年あたりから落語家タレントとしてメディアに進出し、全国区の人気者に。むしろその頃は落語家のイメージはほぼなかった。

1988年あたりからローカル局や情報番組にレポーターとして進出し、クイズ番組の解答者なども務めるように。

1988年にはTBSの人気ゴールデン番組「テレビ探偵団」のサブ司会に抜擢、1990年〜2年間人気番組「笑っていいとも!」にもレギュラーとして出演。

たしか、この時に義兄の峰竜太も一緒にでてて、この出演をきっかけに峰竜太さんもブレイク!

1993年4月〜10年間続いた「モグモグGOMBO」でヒロミさんの相方ポジションで出演し、このコンビは人気に。現在もヒロミさんとは家族ぐるみで交流が続いてるそう。

そのかたわらCMに出演し、ドラマや映画やアニメなどの役者や声優方面でも活躍。とにかく笑点メンバー以外では全国区の人気落語家タレントなりました。

▶2005年の襲名をきっかけに落語に専念!

2005年3月21日に九代目・林家正蔵を襲名した頃からでしょうか、今までのタレントで落語家はおまけといった形から、メディアへの露出を減らし落語家としての活動をメインにすえるように。

この襲名を勧めたのが、鈴本演芸場の席亭。正蔵さんがタレント「林家こぶ平」の存在がちらつき、落語が受けなくて悩んでたところ、名前を変えて心機一転してみたらとアドバイス。

今や、弟子の数も現在10名以上と一門の「総帥」として活躍しています。

現在はバラエティというより、ドラマや映画などに出演しながら、東京の落語家でトップ10にはいるほど高座数も多い落語家となっています。

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