『馬のす』落語のあらすじ・意味・動画をわかりやすく解説!

馬のすサムネ 落語の演目あらすじ
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初心者のために古典落語のあらすじをご紹介!

今回ご紹介する演目は『馬のす』。馬のすは単純な噺。釣り糸を作ろうと、馬のしっぽの毛を抜いた友人に「お前、大変なことをしてくれたな」と匂わせ、疑心暗鬼にさせて一杯おごってもらう噺。

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『馬のす』のあらすじと感想

馬のす

ずるい奴登場

.滑稽.

簡単なあらすじ

釣りに出かけようとその道具を揃えてみたら、テグス(釣り糸)が切れている。

家の前の道に馬がつながれ、持ち主がどこかへ行ってしまったのを見て、男は馬のしっぽの毛を釣り糸代わりにしようと引っこ抜いた。それを見ていた男の友達がやってきて言う。

「お前いま、馬のしっぽの毛を抜いたろ。えらいことをしてしまったな」

男は友達を家に入れ、馬のしっぽの毛を抜くとどんなことになるのか聞き出そうとするが、友達はただでは教えられないと酒を要求する。

どうしても聴きたくてしょうがないから、ただで酒をたっぷり飲ませ、ツマミの枝豆や冷奴もだす。お腹の膨れた友達はやっと明かすきになった。

友達「よーし教えてやる。馬のしっぽの毛を抜くと、どうなるか?」
男「うん、どうなるんだ?」
友達「実はな。。。。馬が痛がるんだよ」

▶瀧川鯉昇の「馬のす」の動画視聴

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落語の演目あらすじ

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